祭りから。
私が生まれ育った豊田本町では、約50年前から熱田祭りに合わせて熱田神宮さんに神輿を奉納しに行っていました。父親もその初期のメンバーとして活躍しており、幼い頃から自然と祭りに参加していました。同時に太鼓も習い出し、お祭りや地域の盆踊りの際に披露していました。
その時の太鼓の師匠が川口さん(あつた宮宿会創設者の1人)で、何年か後の堀川まつりで再会、あつた宮宿会のことを教えていただきました。
地域はもちろん自分としても、祭りに限らず普段からお世話になっている熱田へ貢献できるチャンスが訪れたなと感じ、朔日市を手伝い始めたのが最初でした。